9.25 心の底からあふれる気持ち

天文学的…とまではいかないが、めったな確立じゃ起きない奇跡が起きた。
奇跡は起きないから奇跡って言うんじゃないのかよ！って心の底で突っ込んでました。


こんにてゃ、雫です。

disappoint［やる気をそぐ、がっかりさせる］
critical　「致命的な」
miss　　　「失敗」

雫が髪を切りに行くなんてのは１年に３回くらいのものである。
確率でいえば
３／３６５－月曜日と特別なお休みを除く日数≒１／１００

あのジェルで先端に角のある高校時代の担任が行く確立も
１／７４　くらいだろう。

同じ時間帯に行く確立は　１０時間の営業時間内で、いろいろ考慮しても
１／７　くらい。

そのすべてが同時に成り立った時、山札からあいつと俺は同じフィールド（散髪屋）で召喚（遭遇）され、雫はその憂鬱ぶりは１日引っ張れる！（(遊戯王風

駐車場の車見て「まさかな」って思い、店内に入ると客は違う人かのように見えた！！がッ！！！
現実ってのは厳しい、この世界の確率論が疑わしくなるくらい。

散髪を終えたその客が話しかけてきた。
顔を上げる雫。




んにょッ！！（殺気と悲しみと憂鬱が（心の中で）湧く音）





勢いであからさまに嫌そうな顔していたと思う。
でも今も反省はしてない。