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あるところに王様がいた。
そこに悪巧みの得意な男二人が
「あなたにとってもお似合いの服を仕立てましょう」と現れた。
王様、作らせることにした。

材料費が足りない と、何度もお金を上増しされた
王様はwktk

しかし、待ちすぎて、もう待てなくなった。
「明日までに提出しなきゃお前達殺す」

兄弟のターン
「この服は頭の良い人だけに見える服です、そりゃ王宮の皆様には見えてると思いますけど、wktk」

………
……

「おぉ、こりゃすげぇ」
誰からともなくそんな声が上がった。
「やう゛ぁい、まう゛すぎゆ」
そんな声が次々と上がる。

王様、見えないなんていえるわけがない、jkだろ。
「これは素晴らしい、褒めて遣わす」

悪二人、調子に乗る
「ぜひとも新しいお洋服のお披露目を城下町でなされては」
と、キラーパス。

後日王様談
「突然ボール(フリ)が来て慌てた」
了解してしまう。

お披露目前日。
翌日の衣装合わせをする事に。

誰もが洋服を褒める
王様も、本当は見えているのではないかとさえ思い始る

しかし
そんな中、一人の(かわいい)メイドが言った

「陛下、確かに素晴らしいお洋服でございますが、少々袖の部分がほつれております。
こう見えても私、お裁縫が得意ですのでお預かりしてお直しいたしますね」

そう言って、丁寧に見えない服を預かると申し出る(かわいい)メイド。

王様、よく状況がわかんない、意味不明のまま了承。

「では、出来上がりましたら元の場所にお戻ししておきますので、本日はごゆるりと(ry」


王様、寝る。



翌日


微妙な目覚めとともに、起きる王様。
食事を済ませて、いざ、お披露目の時間

憂鬱な状態のまま洋服を持ってこさせる
すると

そこには一着の、豪華ではないけれどしっかりと目に見える洋服があった
派手な装飾も、金の刺繍も、ふわふわなファーもついてはいない
でも、確かにあった

王様、気付く

「私はなんて愚かのことを続けていたのだろうか…」

胸キュン。

(かわいい)メイドにフラグが立った、逆玉の輿ルート



って夢を見た。
原作ってこんな話じゃなかった気がするが、メイドがやたらかわいかったので何でも良い。


こんにちは、雫です。

明日、最初で最後になるらしいモノに、いつもと違う立場で参戦。
詳細



まぁ新たな第一歩なわけです。
意味がわかんない?
これは頭のいい人にだけに見える(&理解できる)文章なんだよ。
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