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先日の話。
NHKスペシャルのDVDを、先輩が部室に持ってきたので一緒に鑑賞した。
第二次世界大戦あたりのドキュメンタリー。

こういうの好き…って言うより、自分に必要なものだと思えます、日常が平和なだけに。
自分の中で答えなんか出せそうもない思考を伴うモノ。


こんにちは、雫です。

基本はドイツ(多少日本も)に視点を当てたドキュメンタリーで、他国侵略、無抵抗な市民虐殺、難民、上部による情報操作、etc…

いろいろと考える事が多かった。

ドイツにとっては必要なことだと判断しての虐殺と侵略。
結果としてそうせざるを得なかった?事を、完全悪として扱うだけではどうしようもない。
人はなぜ争うのでしょう?
雫はそんな綺麗事を思える人間ではなく、争いは必要なものなんだろうなぁとか思ってる。

でも、ある日突然自分の村を火の海にされ、捕らえられ、殺される為に歩き、銃殺されゴミの様に埋められていた人の映像を見ると、そんな簡単に割り切れなくなる。

悲しすぎる、そんな事思えるのは、雫の世界が平和だからであり、幸福だからだと分かってはいるんですけどね、この平和がその犠牲の上に出来たものだという事も。
ただ、それでも、ね…


雫とかのモノサシでは、その必要性とか悲しみとかを測る事は出来ないし、善だとか悪だとかを区別することは出来ない、多分それくらいしか答えにならないです、きっと。

世界の平和ってのもなんだか分からないが、とりあえず今の世界、少なくとも雫の世界が平和っぽい事を、誰にともなく感謝したくなった。



どうでもいいですけど、武力による介入 って言うと、一部の人間は反応しそうですね、どうでもいいですけど。
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