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ちょっと昔からある作品。確か1999年・・・かな?
1巻を表紙買いしたのが中学の・・・とりあえず5年以上前。


目の前に漠然とある未来という場所で、わすれなは何を思い、何を想い、何を描き、何を残すのだろうか。そんな気持ちになった作品。いや、いつもそんな事ばっかり考えている気がしなくもない。


そんなに描き込んでいるわけではないのにモノトーンなイメージが強く漂うのはストーリーやキャラによるものかな・・・?
たぶん登場人物の髪の色の大半が黒に近いからかな。(一部除き)
使ってるトーンが他の作品と違うからか雰囲気も違う・・・?分かんない。


タグに「だいたいあってる」を付けてもらえるレベルで解説すると・・・

微破天荒チョイ不良な明るくひたむき、そんで変なとこ純粋カラス少女がメインヒロイン。
もう一人のヒロインは結婚してない未亡人みたいな新米教師。

主人公は周囲が社会人になっていく中、バイトという身分の、社会的立場とか未来とか恋とかに悩んでいる青年。

分かりやすく言うと一部を除き、お互いに気持ちを伝え済みな上での多角形恋愛を等身大に描いている作品。



最近読んでいる漫画とは少し雰囲気が違う作品だった。
なんだかんだと移り変わっている人の気持ち、思い出、季節、ゆっくりと回っている世界はこれから先どうなるんですかね。みたいな。

・・・あー我ながら説明が抽象的。まぁだいたいあってると思う・・・ん?


P.S
あれ、輪郭とかの影が消えてる・・・なんでさ。
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