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でももへちまもないから。から。
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――――どこからともなく、水色の風が吹き込んできた…

Someday in the august.

目がさめると、そこは図書館の一席だった。
いすに座ったまま寝ていたからだろうな、随分と首がポキポキとなる。

周りに客がいないのは平日の昼だからだろうか、本当に誰も感じられない。
その少しおしゃれな、落ち着いた空間に俺は1人だった。
少し大きめな窓から入り込む透き通るような光と風。
ただ1人、その空間にいることを許されたみたいで心地が良かった。

そういやぁ…何で学校じゃなくてここにいるんだ俺は…さぼったのか…?
寝起きのためだろうか、イマイチ頭が回らない、そんな気分。

「ごめん、起きちゃった?」
突然後ろから声が聞こたので、思わず体勢を崩していすから落ちそうになった。
そんな俺を見て彼女は少し驚いた後、控えめに笑っていた、その笑顔がとても優しいものだったからだろうか、恥ずかしいというよりも、癒された感じがした。

「じゃぁそろそろ行こっか。」
彼女がそう言って、出口のほうへと歩き出したので、俺も慌てて後を追った。

…………あれ?
…………彼女は………誰………??

もの凄く知っているはずなのに、なぜか名前が思い浮かばない…どわすれしているんだろうか…?
「何してるのー?はやくはやくー!」
俺の思考をさえぎるように彼女が俺を呼んだ。
とても優くて聞きなれた、大好きな声…
「あっ、あぁ、今行くっ」

思考を中断し、俺は小走りで彼女の元へと向かった。


続く気がしないでもない。
=========================================================


いったい何が書きたいんでしょうね、雫は。

こんにちは、雫です。
フルーチェは、牛乳を量らずに作る人間です。
上手くできたらその日はきっと幸せです。
多少分量を間違えてもおいしいので、結構お気に入りです。


時々、自分が自分じゃなくなるような気分になりますよねー …なりませんか、そうですか…


まぁ雫はなります。
ふと気づくと、さっきまでの記憶が、他人のモノじゃないのかなって思えたり。
まぁ友人達は信じてるんだか信じてないんだか分からないような顔してくれますよ…

さて、今日は疲れたなー。
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